2016年04月17日

講談と対談で、「家康と磐田」 

講談と対談で、「家康と磐田」 

余り知られていませんが、磐田には、徳川家康公に纏わる話が沢山残っています。
この地域で家康を語るには、やはり「一言坂の戦い」は外せませんね。

講談師が初めて講談を習うときに読むのが、三方ケ原合戦(三方ケ原軍記)。
最も講談らしいと言われる古典講談で、一番の山場は、内藤三左衛門が三ケ野坂の物見の松から、武田軍を偵察するところから、一言坂の戦いに続く、磐田が舞台となる場面。

今回は、神田鯉風さんに、「修羅場三方ケ原合戦・一言坂の戦い」を読んで頂き、通をも震え上がらせるような熱演で、聴衆を魅了いたしました。
意味が分からなかった人も大勢いたと思います。2回3回聴くにつれ、段々わかってきますよ。
次回も是非、同じ演目で!と言う声も多く、これを機に磐田市にも講談ブームが訪れて欲しいと、楽しみにしています。

家康と磐田 対談

講談の後は、磐田市歴史文書館の名倉愼一郎氏と、作家であり脚本家の谷光洋氏を招いて対談が行われました。


平成28年4月17日(日)14時から、磐田市立中央図書館視聴覚室にて。




Posted by いわた寄席芸人を応援する会 at 21:09│Comments(0)
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